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構想段階における環境配慮

航空機騒音に配慮して、海上に空港を建設しました。

 陸域への航空機騒音を軽減するため、滑走路の位置や飛行経路について工夫しています。
 航空機騒音に係る環境基準を超える地域は、すべて海域にとどまると予測しています。

航空機騒音に係る環境基準 単位:WECPNL
地域の類型 基準値
I 70以下
II 75以下
I:専ら住居の用に供される地域
II: I 以外の地域であって通常の生活を保全する必要がある地域
WECPNLとは、生活環境において、航空機騒音のうるささの程度を表す尺度で、一般に「うるささ指数」と呼ばれています。

海水の流れに配慮した空港島の位置及びかたちにしました。
空港のある常滑沖は、海水が主に南に向かって流れています。空港島では、対岸部からできる限り距離を離したり、空港島の形に丸みをもたせて、海水の流れを妨げないようにしています。
対策(1)

:空港島と対岸部との最小海域幅は、約1.1kmを確保しています。
→常滑沖の南下流を妨げないようにします。

対策(2)

:空港島の形状に曲線を取り入れ、空港島と対岸部との海域幅を広くしています。
→流速低下範囲・停滞域の発生を縮小します。

対策(3)

:空港島の角に丸みを持たせています。
→渦の発生を抑えることができます。


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「2007愛知環境賞・金賞」を受賞